【鳥羽水族館】は、「順路のない水族館」をテーマに掲げ、来館者が自由に館内を巡れることが特徴です。海の中を冒険しているように、ご自身の思うように時間を過ごしてみましょう。まず出迎えてくれるエントランスホールにも迫力の水槽が！スタートからワクワクして胸が高まります。

鮮やかな魚たちが目を惹く「コーラルリーフ・ダイビング」エリア。コーラルリーフとはサンゴ礁の英語で、熱帯魚たちやウミガメをまるでダイビングしている気分で眺めることができます。

可愛いラッコを観察できるのは国内では唯一、【鳥羽水族館】の２頭だけになりました。ここでは、人気者のラッコの「メイ & キラ」に出会えます。おてんばの「メイ」とおっとりした「キラ」。1日に3回開催するラッコのお食事タイムは必見です！

【ラッコのお食事タイム】9:40～ ／ 13:00～（貝のみ）／ 16:10～　※動物の体調により、時間の変更や中止となる場合があります。

「メイ & キラ」はインスタグラムでも注目されています！ぜひ可愛い姿をチェックしてみてください。｛ こちらをクリック ｝

鳥羽湾を一望できるレストラン「ベイサイド」には、タイ焼きならぬ「ラッコ焼き」が数量限定で発売されています。思わず写真に納めたくなる可愛いカタチの中には、カスタードクリームがたっぷり！

この土地ならではの生き物にも出会えます。三重県北部となる日本最大の内湾「伊勢湾」と、南部となる黒潮の流れる「熊野灘」を中心に、日本近海の生物が集められたエリアです。

背ビレのないイルカの仲間で、伊勢湾にも生息する、愛くるしい表情の海獣「スナメリ」をはじめ、伊勢海老、ブリ、マアジ、オコゼ、ハリセンボン、ウツボなど聞き馴染みのある日本の海洋生物を観察することが出来ます。

人魚伝説のモデルになったと言われる海獣「ジュゴン」も必見。世界で飼育されている数少ないジュゴンの一頭で、日本では鳥羽水族館だけで飼育されています。「優しい巨人」と呼ばれることもあるほど、穏やかな性格として知られ、その表情に癒されます。

屋外にも様々な海獣や生物を間近に楽しめるエリアがあります。体重600kgを超えるセイウチの「ツララ」ちゃんをはじめ、アシカにペンギン、カワウソやペリカンなど。実際に触れ合えるポイントが随所に設けられていますので、愛らしい生き物の姿を間近で観察することが出来ます。

【鳥羽水族館】で最も静かな時間が流れる場所が「マリンギャラリー」です。著名な貝蒐集家「寺町昭文」氏による色とりどりの貝のコレクションをはじめ、海棲哺乳類を中心とした骨格標本と剥製標本が展示されています。

ランチには、【鳥羽水族館】のレストラン「花さんご」の名物メニュー「メイちゃんカレー」がおすすめです。人気者ラッコの「メイ」をイメージした可愛いカレーで、見た目とは裏腹のスパイシーでコクのある本格的な味わいです。

1日中楽しめる魅力満載の【鳥羽水族館】を満喫したら、【花の小宿 重兵衛】へと参りましょう。お車で約25分、公共交通機関では約40分の道のりです。＊国崎線［鳥羽市コミュニティバス］の「鳥羽水族館前」のバス停で乗車し「相差〔石神さん前〕」で下車（約40分）、徒歩約4分で到着します。

温泉旅館【花の小宿 重兵衛】へようこそ。全11室のこぢんまりとした宿で、肩肘を張らず和やかな雰囲気でお過ごしいただけます。建物の屋上には海を見渡す「星降るTerrace -ツキミソウ- 」がございますので、相差の夕景を眺めながら、本日の旅に想いを馳せてみてください。｛ 星降るTerrace -ツキミソウ-の詳細を見る ｝

お部屋は、専用風呂付き客室や広々としたテラス付客室をはじめ、和を基調とした趣向の異なる9タイプのお部屋をご用意しています。｛ お部屋の詳細を見る ｝

夕食の前には、当宿自慢の温泉【社宮司温泉】で、旅の疲れを癒してください。とろりとして滑らかな泉質は、お肌を優しく包みます。｛ 温泉の詳細を見る ｝

そして、夕食のお時間です。素材には地元ならではの質の高い海の幸にこだわり、海女と漁師の町「相差」らしく盛りつけます。安心で新鮮なものを食べていただきたいとの思いから、お米や野菜は自家栽培しています。｛ 料理の詳細を見る ｝

相差には【花の小宿 重兵衛】のすぐ隣に鎮座するし、女性の願いなら一つは叶えてくれると伝わる「石神さん」があります。その他にも、海女と漁師のまちならではの文化が息づく観光スポットもございます。｛ 相差ウォーキングマップを見る ｝

ぜひ「鳥羽水族館」と合わせて【花の小宿 重兵衛】へお越しください。